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2004年6月9日

ページの構成を少し変更しました。目次に「写真暦」を加えて、過去の記録の中の写真を一覧の形でみられるようにしました。記録の数が少ないうちはいいですが、増えてくると写真を一覧でみられた方が自分も便利だと思って。この次気が向いたときには、研究のページを更新するつもりです。

鬼怒川では、ミヤマシジミが飛んでいました。前翅、後翅ともにオレンジ色の帯がはっきり見えてきれいです。最近生息地が減ってきているとのこと。食草のコマツナギに産卵にきているようです。

2004年6月4日

石川県のため池で調査をしている人のイトトンボのヤゴのサンプルを見ていたらダニがついているのを見つけました(写真1写真2)。調べてみると意外にもトンボにつく水ダニは結構研究があって、生態がわかっているものもあるようです。トンボに外部寄生する、Arrenurusという属のダニは、水中でヤゴが小さいうちに取り付いて、羽化の際に成虫に乗り移り、成虫が成熟して繁殖のために水辺へ戻ってくるとまた、水中へ落ちるという生活史をもっているものが多いそうです。ダニの同定はできませんが、ヤゴについているところを見ると今回見つけたものも、Arrenurusでは?と思っています。これはおもしろそうだ、と思ったのですが、関東地方では、昔記録があるものの現在では「ミズダニがトンボについているのは見たことがない」というような状況のようです。良い水辺環境にしか生息できないのかもしれません。

最近,研究室の助手である西廣さんのページができました。市民と一緒になって行う「霞ヶ浦の湖岸植生帯再生事業地における植生のモニタリング調査」の案内などが載せられています。

レスター・ブラウンが来日して、大学でシンポジウムがあったので参加してきました。市場に反映されない「環境コスト」を課税という形で価格に反映させるべきという話がありました。環境税の話はいろいろなところで良く聞きますが、石油製品が氾濫している現在のような状況で例えば石油に「課税」しても他の選択肢があまりに少ないので、結局消費者が多くの税金を支払わされるだけなのではという気がするのですが。どうなんでしょう。


2004-07-23更新